白盾「人狼ゲームやりたい」2
最終更新：ID:cCTmDq7j+w 2016年08月19日(金) 00:22:02履歴
白盾「『白盾「人狼ゲームやりたい」1』の続きだぞ」
「前回に人狼ゲームについての雑な解説も載っているからよければ確認してくれ」
とある村。
その村には村人を食らう「人狼」と呼ばれる化け物が存在した。
これはその恐怖と殺戮に立ち向かう村人達の物語である。
生存者10/死亡者0 村人：5 占い師：1 霊能者：1 狂人：1 人狼：2
初日「夜のターン」
アオォーーン・・・
アオォーーン・・・
アオォーーン・・・
狼の遠吠えが夜の空に響いていく…。
二日目「昼のターン」
―――――――――――初日犠牲者（白盾）の無残な死体が発見されました―――――――――――
調停・裸王♂「あたーらしーいあーさがきたー きぼーうのあーさーだー」
復讐・写真♀「希望どころか人が死んでるんですけど…。」
魔兵・兎耳♀「設定的に考えたら糞欝展開ってレベルじゃないよねー、この状況。」
魔兵・薬草♀「皆さんおはようございます。」
魔兵・淫王♂「ｵﾊﾖｰｵﾊﾖｰ」
復讐・猫背♂「………挨拶よりも役職の報告を早くしろ。」
調停・交渉♂「ほう！私のことを呼んだかね、呼んだだろう、何を隠そうこの私こそが「占い師」だからね！」
調停・交渉♂「結果を知りたいのかい？仕方がないなぁ、特別に教えてあげようじゃあないか。」
復讐・猫背♂「（ウゼェ…）」
槍兵・白象♀「ちょ、ちょっと待って！私も「占い師」だよ！」
弓兵・流姫♀「あら、もう一人占い師がいるのですか…？」
魔兵・淫王♂「同じ役職が二人…来るぞ遊馬！」
魔兵・兎耳♀「誰だよ。」
調停・裸王♂「僕だ！」
調停・交渉♂「ブルーノ！お前だったのか！」
魔兵・兎耳♀「誰だよ。」
復讐・猫背♂「茶番はその程度にしておいてさっさと結果を言え…。」
調停・交渉♂「おお、そうだったね。では発表しよう。私が占ったのは「淫王」、結果は「人狼」だったぞ！」
魔兵・淫王♂「ゲェーッ！開始早々出オチの予感！？こんなところで芸人魂発揮しなくてもいいのに！」
槍兵・白象♀「私が占ったのは「薬草」さんだよ〜。結果は「村人」！」
魔兵・薬草♀「あら？私を占って下さったのですね。」
弓兵・流姫♀「えぇと、「淫王」さんが「人狼」で「薬草」さんが「村人」ですね。でも占い師は一人のはずですから…。」
復讐・写真♀「どちらかが嘘をついている、ということになるかな。」
魔兵・兎耳♀「嘘をつくのはいけないことなんだよっ！」
復讐・猫背♂「（お前がそれを言うのか…）」
調停・裸王♂「この人数なら「狂人」が騙っている可能性が高いらしいって聞いたぞ。」
調停・交渉♂「まあ賢明な村人諸君ならどちらが本物の占い師であるか、なんてことは判りきっているだろうがね！」
槍兵・白象♀「私が本物だよ〜！皆信じて！」
調停・裸王♂「正直交渉が胡散臭すぎて大王的に白象ちゃん信じたいかなって。」
魔兵・薬草♀「私にはどちらが本物なのか判断できません…。」
魔兵・兎耳♀「ま、今は占い師の真偽は置いといてもいいんじゃない？それより今日の処刑を誰にするか話し合おうよ。」
復讐・猫背♂「話し合うつっても人狼判定された淫王を処刑するしかないんじゃねぇか？」
復讐・写真♀「ですよね。淫王さんは言い残すことありますか？」
魔兵・淫王♂「チョイ待ち！アッシ「霊能者」だから！つまり交渉は偽者の占い師！」
調停・裸王♂「…ここで霊能者だとぉ！？」
弓兵・流姫♀「あら、奇遇ですね。私も「霊能者」ですよ？」
魔兵・薬草♀「あら、また同じ役職が…。」
調停・交渉♂「同じ役職が二人…来るぞ遊馬！」
復讐・写真♀「その流れはもういいですから。」
調停・交渉♂「(´・ω・`) 」
魔兵・淫王♂「偽者が出てくるのは予想済みだぜ！大方狂人のフォローにきた人狼ってところだろ！」
弓兵・流姫♀「違います。私が本物の霊能者ですから。」
調停・裸王♂「また面倒なことになっちゃったぞぉ。」
魔兵・兎耳♀「んー、こりゃ「ローラー」するしかないみたいだね。」
調停・交渉♂「ローラー…特定の条件のプレイヤーを順に処刑することだね。」
復讐・写真♀「今回は霊能者をどちらも処刑することで確実に人狼陣営を潰すことができます。」
魔兵・淫王♂「アッシが処刑されることには変わらないけど、人狼を道連れにできるならよし！」
弓兵・流姫♀「私、巻き添えで処刑されてしまうのですか…。」
復讐・猫背♂「運が悪かったな。霊能者ってのはそういうモンらしい。」
槍兵・白象♀「霊能者さんの分まで頑張って人狼を見つけるから！」
調停・交渉♂「私の視点からは流姫が本物の霊能者だとわかっているのでローラーは反対なのだがね。」
魔兵・薬草♀「私達村人からではどちらが本物かを判別することは出来ませんし…。」
魔兵・兎耳♀「さーて、村の進行も決まったことだしさっさと投票しちゃおうか！」
調停・裸王♂「そうだな！つーわけで淫王覚悟！」
魔兵・淫王♂「最後だからもう一度言うけど交渉は偽者だからな！騙されるなよ！じゃあみんなｻﾖﾅﾗ！」
投票結果 魔兵・淫王♂8票
調停・交渉♂1票
―――――――――――魔兵・淫王♂は投票によって処刑されました―――――――――――
二日目「夜のターン」
アオォーーン・・・
アオォーーン・・・
狼の遠吠えが夜の空に響いていく…。
白盾「『白盾「人狼ゲームやりたい」3』に続くぞ！
「前回に人狼ゲームについての雑な解説も載っているからよければ確認してくれ」
とある村。
その村には村人を食らう「人狼」と呼ばれる化け物が存在した。
これはその恐怖と殺戮に立ち向かう村人達の物語である。
生存者10/死亡者0 村人：5 占い師：1 霊能者：1 狂人：1 人狼：2
初日「夜のターン」
アオォーーン・・・
アオォーーン・・・
アオォーーン・・・
狼の遠吠えが夜の空に響いていく…。
二日目「昼のターン」
―――――――――――初日犠牲者（白盾）の無残な死体が発見されました―――――――――――
調停・裸王♂「あたーらしーいあーさがきたー きぼーうのあーさーだー」
復讐・写真♀「希望どころか人が死んでるんですけど…。」
魔兵・兎耳♀「設定的に考えたら糞欝展開ってレベルじゃないよねー、この状況。」
魔兵・薬草♀「皆さんおはようございます。」
魔兵・淫王♂「ｵﾊﾖｰｵﾊﾖｰ」
復讐・猫背♂「………挨拶よりも役職の報告を早くしろ。」
調停・交渉♂「ほう！私のことを呼んだかね、呼んだだろう、何を隠そうこの私こそが「占い師」だからね！」
調停・交渉♂「結果を知りたいのかい？仕方がないなぁ、特別に教えてあげようじゃあないか。」
復讐・猫背♂「（ウゼェ…）」
槍兵・白象♀「ちょ、ちょっと待って！私も「占い師」だよ！」
弓兵・流姫♀「あら、もう一人占い師がいるのですか…？」
魔兵・淫王♂「同じ役職が二人…来るぞ遊馬！」
魔兵・兎耳♀「誰だよ。」
調停・裸王♂「僕だ！」
調停・交渉♂「ブルーノ！お前だったのか！」
魔兵・兎耳♀「誰だよ。」
復讐・猫背♂「茶番はその程度にしておいてさっさと結果を言え…。」
調停・交渉♂「おお、そうだったね。では発表しよう。私が占ったのは「淫王」、結果は「人狼」だったぞ！」
魔兵・淫王♂「ゲェーッ！開始早々出オチの予感！？こんなところで芸人魂発揮しなくてもいいのに！」
槍兵・白象♀「私が占ったのは「薬草」さんだよ〜。結果は「村人」！」
魔兵・薬草♀「あら？私を占って下さったのですね。」
弓兵・流姫♀「えぇと、「淫王」さんが「人狼」で「薬草」さんが「村人」ですね。でも占い師は一人のはずですから…。」
復讐・写真♀「どちらかが嘘をついている、ということになるかな。」
魔兵・兎耳♀「嘘をつくのはいけないことなんだよっ！」
復讐・猫背♂「（お前がそれを言うのか…）」
調停・裸王♂「この人数なら「狂人」が騙っている可能性が高いらしいって聞いたぞ。」
調停・交渉♂「まあ賢明な村人諸君ならどちらが本物の占い師であるか、なんてことは判りきっているだろうがね！」
槍兵・白象♀「私が本物だよ〜！皆信じて！」
調停・裸王♂「正直交渉が胡散臭すぎて大王的に白象ちゃん信じたいかなって。」
魔兵・薬草♀「私にはどちらが本物なのか判断できません…。」
魔兵・兎耳♀「ま、今は占い師の真偽は置いといてもいいんじゃない？それより今日の処刑を誰にするか話し合おうよ。」
復讐・猫背♂「話し合うつっても人狼判定された淫王を処刑するしかないんじゃねぇか？」
復讐・写真♀「ですよね。淫王さんは言い残すことありますか？」
魔兵・淫王♂「チョイ待ち！アッシ「霊能者」だから！つまり交渉は偽者の占い師！」
調停・裸王♂「…ここで霊能者だとぉ！？」
弓兵・流姫♀「あら、奇遇ですね。私も「霊能者」ですよ？」
魔兵・薬草♀「あら、また同じ役職が…。」
調停・交渉♂「同じ役職が二人…来るぞ遊馬！」
復讐・写真♀「その流れはもういいですから。」
調停・交渉♂「(´・ω・`) 」
魔兵・淫王♂「偽者が出てくるのは予想済みだぜ！大方狂人のフォローにきた人狼ってところだろ！」
弓兵・流姫♀「違います。私が本物の霊能者ですから。」
調停・裸王♂「また面倒なことになっちゃったぞぉ。」
魔兵・兎耳♀「んー、こりゃ「ローラー」するしかないみたいだね。」
調停・交渉♂「ローラー…特定の条件のプレイヤーを順に処刑することだね。」
復讐・写真♀「今回は霊能者をどちらも処刑することで確実に人狼陣営を潰すことができます。」
魔兵・淫王♂「アッシが処刑されることには変わらないけど、人狼を道連れにできるならよし！」
弓兵・流姫♀「私、巻き添えで処刑されてしまうのですか…。」
復讐・猫背♂「運が悪かったな。霊能者ってのはそういうモンらしい。」
槍兵・白象♀「霊能者さんの分まで頑張って人狼を見つけるから！」
調停・交渉♂「私の視点からは流姫が本物の霊能者だとわかっているのでローラーは反対なのだがね。」
魔兵・薬草♀「私達村人からではどちらが本物かを判別することは出来ませんし…。」
魔兵・兎耳♀「さーて、村の進行も決まったことだしさっさと投票しちゃおうか！」
調停・裸王♂「そうだな！つーわけで淫王覚悟！」
魔兵・淫王♂「最後だからもう一度言うけど交渉は偽者だからな！騙されるなよ！じゃあみんなｻﾖﾅﾗ！」
投票結果 魔兵・淫王♂8票
調停・交渉♂1票
―――――――――――魔兵・淫王♂は投票によって処刑されました―――――――――――
二日目「夜のターン」
アオォーーン・・・
アオォーーン・・・
狼の遠吠えが夜の空に響いていく…。
白盾「『白盾「人狼ゲームやりたい」3』に続くぞ！
このページへのコメント
感想ありがとうございます！
役職や展開は身内でのプレイを参考にしているので結構ガバガバです（小声）
アッシの犠牲で…皆に…笑顔を…
よくできてるわね。特に最初の「あたーらしーい〜」のくだりとか、あるある！って感じ
みんなの交流も小気味よくスムーズに展開されていて読みやすかったからね
ただ……交渉のルーラー、あの局面で流姫のアーチャーを庇ったのはちょっとまずかったんじゃないかしら？
村の利益的に考えて霊能者ローラーがベストなのにあえて流姫のアーチャーを庇うのは怪しいと思うの
というわけで、わたしは交渉のルーラーと流姫のアーチャーが人狼と予想してみる！
…………というのは、流石に大胆すぎかしら。まだ人外陣営は一人残ってるわけだしね……うーん続きが楽しみだわ
大丈夫大丈夫、私を信じて！！
やだ、みんなからの信頼度低すぎ･･･！？
次回も待ってます。
霊能吊りは仕方ないけど、それより狩人なしの状態で役職出揃ったのが痛いなー
潜伏人狼だろうから多分そこそこ長引くだろうし
次回も楽しみに待ってます