最終更新:ID:s9i9B3FH9A 2016年08月25日(木) 08:38:14履歴
バァン!
閑静な場所に鳴り響く銃声、転がる死体、普化ちゃんが死んだ、その事実により一人の探偵が動き出す……
OPは各自適当に脳内再生してね!
事件現場
川鰐≪なんか警察役に選ばれたワニだ、警察って何かよく分かんねえんだけど≫
虚弱「犯人は私です、コウモリを撃とうとしたら誤射して……悪いことをしちゃったな」
裸王「悲しい事故だったが一件落着だな!解決して良かったぜ!」
兎耳「果たしてそうなのかな?この事件もっと裏があるんじゃないの?」
川鰐≪こいつを逮捕とかいうのして終わりじゃねえの?≫
兎耳「この事件には真犯人がいる、私はそう思えてならないんだよ」
虚弱「いや、でも私が……」
兎耳「ストップ!もう終わるのは不味い!まだ開始直後だよ!」
川鰐≪俺早く終わらせて肉食いたいんだけど≫
兎耳「意地でも終わらせてたまるか!この簡単な事件、私が33分持たせてみせる!」
川鰐≪それでどうやって調べるんだよ≫
兎耳「現場検証はどうでもいいや、まずは動機を考えよう、動機……分かったよ、犯人は大王!あなただ!」
裸王「なんでそうなるんだよ!動機なんて全くないだろ!」
兎耳「いいやあるね、あなたは死に芸キャラが増えるのをよしとしなかった、だから今回彼女を消そうとしたんだ!」
虚弱「キャラ被りが嫌で相手を殺すって本末転倒じゃない?」
兎耳「そう、だから大王も最初は穏便に話し合いから入ったんだよ、しかし交渉は決裂した
次第に加熱する言い争い、相手に芽生える暗い殺意、そしてなんやかんやあって大王は殺してしまったんだね」
裸王「いや、なんやかんやって何だよ」
兎耳「なんやかんやはなんやかんやだよ!さあ、早く自白するんだ!」
川鰐≪じゃあこいつ捕まえて終わりだな≫
裸王「だから犯人じゃねえって!どう見ても虚弱が犯人だろ!」
虚弱「いや、だから私が犯人……」
禅僧「■■■■!じゃなかった、おはよう!普化ちゃん復活!って何があったの!?」
兎耳「馬鹿な、生きているだと……殺人事件じゃなかったのか?」
禅僧「普化ちゃんは死んでも這い上がれるんだよ!だから虚弱さんも気にしないでね!」
兎耳「なぜここで虚弱の名前が……そうか、この事件の犯人が分かったよ、犯人は虚弱!あなただ!」
虚弱「いやだから最初から私が犯人だと言ってるって!」
兎耳「そう、あなたはコウモリを撃とうとして彼女を殺してしまった、この事件は事故なんだ
地面に落ちているコウモリの死体と君の手にある空気銃が何よりの証拠だ!」
虚弱「それだけあったらすぐ分かるのになんで遠回りしてるんだ」
禅僧「普化ちゃん気にしてないよ!つまりこれは不起訴ってやつだね!」
川鰐≪終わったのか?なら俺は帰るわ≫
裸王「終わったみたいだし俺も帰るわ、またな!」
兎耳「おい待て!おかしい、なぜこの天才探偵を誉めるやつがいないんだ、こんなの間違ってる……」
禅僧「誉めてほしいの?なら普化ちゃんが誉めてあげる!」
兎耳「ありがとう……ありがとう……」
虚弱「なんだろうこの光景」
こうして1つの事件が幕を下ろした
しかし忘れてはいけない、また事件が起こるたび、尺が足りない時には彼女が動くことを
兎耳「(実はあの空気銃外れてて本命は爆弾なんだよね
悪戯で仕掛けた『頭の中に爆弾が!』を無事に他人に擦り付けられて良かったよ……)」
33分うさみみ探偵 終われ
閑静な場所に鳴り響く銃声、転がる死体、普化ちゃんが死んだ、その事実により一人の探偵が動き出す……
OPは各自適当に脳内再生してね!
事件現場
川鰐≪なんか警察役に選ばれたワニだ、警察って何かよく分かんねえんだけど≫
虚弱「犯人は私です、コウモリを撃とうとしたら誤射して……悪いことをしちゃったな」
裸王「悲しい事故だったが一件落着だな!解決して良かったぜ!」
兎耳「果たしてそうなのかな?この事件もっと裏があるんじゃないの?」
川鰐≪こいつを逮捕とかいうのして終わりじゃねえの?≫
兎耳「この事件には真犯人がいる、私はそう思えてならないんだよ」
虚弱「いや、でも私が……」
兎耳「ストップ!もう終わるのは不味い!まだ開始直後だよ!」
川鰐≪俺早く終わらせて肉食いたいんだけど≫
兎耳「意地でも終わらせてたまるか!この簡単な事件、私が33分持たせてみせる!」
川鰐≪それでどうやって調べるんだよ≫
兎耳「現場検証はどうでもいいや、まずは動機を考えよう、動機……分かったよ、犯人は大王!あなただ!」
裸王「なんでそうなるんだよ!動機なんて全くないだろ!」
兎耳「いいやあるね、あなたは死に芸キャラが増えるのをよしとしなかった、だから今回彼女を消そうとしたんだ!」
虚弱「キャラ被りが嫌で相手を殺すって本末転倒じゃない?」
兎耳「そう、だから大王も最初は穏便に話し合いから入ったんだよ、しかし交渉は決裂した
次第に加熱する言い争い、相手に芽生える暗い殺意、そしてなんやかんやあって大王は殺してしまったんだね」
裸王「いや、なんやかんやって何だよ」
兎耳「なんやかんやはなんやかんやだよ!さあ、早く自白するんだ!」
川鰐≪じゃあこいつ捕まえて終わりだな≫
裸王「だから犯人じゃねえって!どう見ても虚弱が犯人だろ!」
虚弱「いや、だから私が犯人……」
禅僧「■■■■!じゃなかった、おはよう!普化ちゃん復活!って何があったの!?」
兎耳「馬鹿な、生きているだと……殺人事件じゃなかったのか?」
禅僧「普化ちゃんは死んでも這い上がれるんだよ!だから虚弱さんも気にしないでね!」
兎耳「なぜここで虚弱の名前が……そうか、この事件の犯人が分かったよ、犯人は虚弱!あなただ!」
虚弱「いやだから最初から私が犯人だと言ってるって!」
兎耳「そう、あなたはコウモリを撃とうとして彼女を殺してしまった、この事件は事故なんだ
地面に落ちているコウモリの死体と君の手にある空気銃が何よりの証拠だ!」
虚弱「それだけあったらすぐ分かるのになんで遠回りしてるんだ」
禅僧「普化ちゃん気にしてないよ!つまりこれは不起訴ってやつだね!」
川鰐≪終わったのか?なら俺は帰るわ≫
裸王「終わったみたいだし俺も帰るわ、またな!」
兎耳「おい待て!おかしい、なぜこの天才探偵を誉めるやつがいないんだ、こんなの間違ってる……」
禅僧「誉めてほしいの?なら普化ちゃんが誉めてあげる!」
兎耳「ありがとう……ありがとう……」
虚弱「なんだろうこの光景」
こうして1つの事件が幕を下ろした
しかし忘れてはいけない、また事件が起こるたび、尺が足りない時には彼女が動くことを
兎耳「(実はあの空気銃外れてて本命は爆弾なんだよね
悪戯で仕掛けた『頭の中に爆弾が!』を無事に他人に擦り付けられて良かったよ……)」
33分うさみみ探偵 終われ
このページへのコメント
いやーまさか撮られてたとは。ありがとなー
……そういや警官帽ってすげぇな、被ってる間は誰に質問してもすげぇ速さで首振りながら答えてくれるんだぜ
お許しください、普化ちゃん博士!!
また懐かしいネタを…………
兎耳さんが畜生で最高に可愛いw
■■ちゃん、じゃなかった、わたし通りすがりの禅僧だけど、
普化ちゃんって子は優しい良い子だと思いました。
実に懐かしいネタだ・・・!!
とても面白かったです。
最近シリアスしかしてないからこういうのもしてみたいなー。