最終更新:ID:mRQO6AsG4Q 2016年08月15日(月) 20:34:23履歴
ある日の何処か
白盾「酒場?」
裸王「おう、なんかつまめねぇかなって。腹減ってきてたし」
白盾「霊体だから腹は減らないだろう?」
裸王「気分だよ、気分、旨いもんでも喰ってないとやってらんなかったんだよ」
白盾「そういえば君って意外に酒呑まないよな、真っ先にバカ酔いすると思ってたのに」
裸王「そんな好きじゃねぇしなぁ酒、ココナツジュースでいいわ」
白盾(見るからに苦い顔してまぁ…)
「いいけどな…で?そこでは何があったんだ?」
裸王「えーと確か…」
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裸王(それにしても不死の姐さんが、あんな笑ってんの初めてみたなぁ…)
ー不死『 くっくっく!はっはっは!成る程成る程、こりゃまいった!流石奥方、史実では屈指の覇王と言った所か!賭けは私の負けだな! 』ー
裸王(史実では屈指の覇王ねぇ……生前でも確かに強かったし戦に出ていた事もあったが、あんなに力強く槍を振ったか?戦場を駆け抜けたか?なんだ…あの時の俺が死んだ後、あいつに何があった。)
裸王(あいつは信仰される女神であっても、戦場を駆け抜ける覇王なんて呼ばれていなかったはずだ…)
裸王「めんどくせぇ…なんで俺があいつの事考えなくちゃいけないんだっての…」
(だっー!飯食おう!飯食って忘れよう!)
???「….…ェェス…ェェェェス…デェェェェス……デェェェェェェス!!」
???「……………マチナサーイ、ドコイッタァ」
裸王「うぉ!なんだぁ!?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〔食堂〕
裸王「」
???「キュイ!キュイ!何かないかな?お腹がすいたな!キュイ!」
???「おじちゃんどこー?おなかすいたよー!おじちゃーん」
裸王「なんだこれ…鳥と…なんだ?」
???「あ!誰か来た!誰?誰?キーウィはね!果鳥って言うの!あなたは誰!?」
裸王(鳥が喋った…)
「あ、あぁ…俺はルーラーのサーヴァン…」
???「はだかだー!はだかのおにーさんだー!おじちゃんしらないー?ねぇーねぇー!」
裸王「…ト、ってうぇぇい!!やめてね!?話してる途中だよ!?二人?して顔の周り飛ぶんじゃないの!!」
???「ごめんなさぁーい…」
裸王「はぁ…で、お前は誰なんだ?」
???「!!えとねーわたしは妖精って言うの!宜しくね!!」
妖精「ねぇーねぇー!なんではだかのおにーさんははだかなのー?」
果鳥「キーウィも服着てないよ!はだか!お揃いだね!キュー!」
裸王「全裸みたいに言うのやめて!?後、女の子がはだかはだか言うのやめなさい!通報されちゃうでしょ!!俺が!!」
妖精「???はーい」
裸王(これ、理解してねぇな…)
「んで、さっきからおじちゃんおじちゃんて誰の事だよ?探してんだろ?」
妖精「えー?おじちゃんはおじちゃんだよ?」
果鳥「多分、幼性さんの事だよ!!この間そう呼んでた!」
裸王「幼性の旦那か?さっき廊下でデスデス言いながら走ってたぞ?」
妖精「ほんとー!?さがしてみる、ありがとー!バイバイはだかのおにーさん!とりさん!」
果鳥「キュイ!バイバイ!」
裸王「行ったか、騒がしいやっちゃなぁ…
まぁいいか、それより食うもん食うもん…おい果鳥の小僧!お前はりんご食えんの?食えんなら切ってやるけど!?」
果鳥「食べる―!おなか減ったよー!」
???「私も食べたいデース」
裸王「!?うぉっ!幼性の旦那かよ!驚かせんなよ!」
幼性「そんなつもりはなかったデース」
果鳥「さっき妖精ちゃんがさがしてたよー?今さっき出てった!」
幼性「あ」
裸王(今気づいたなこいつ…)
「まぁ今ならまだ遠くに行ってないだろ、早く回収してやったらどうだ?」
幼性「むぅ…盛衰に追いかけられてるからまだ出たくないデス」
裸王「また盛衰の嬢さんにちょっかい出したのかよ…この間の狂犬の旦那の事もあるんだから程々にしとけよ?」
幼性「温泉の時、写真撮りまくってた 裸王に言われたくないデース 。それに危ないのは 裸王もデス 」
裸王「あ?俺は何も…」
果鳥「誰かくるー?キュイ」
???「幼性のバァサァカァ… 裸王のルゥラァ…どこ行ったぁ…盛衰のアサシンが来たわよぉ…どこ行ったぁ… 」
裸王「」
幼性「」
裸王「どうして!?どうして俺まで!?」
幼性「ごめんデース、一人は嫌だったデース」
裸王「しょうもない!?巻き込むなよ!?…おい果鳥の小僧!ちょっと様子を探っ…居ない!あいつ逃げやがった!」
盛衰「…コーホー…コーホー、コロォォス…コロォォス…」
裸王「…ほんとに何やったんだよ…」
幼性「他の女性鯖も私達を探してるデース。大変デスね?」
裸王「」
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白盾「……」
裸王「……」
白盾「…………」
裸王「…………何か言って!?お願いだから!!」
白盾「いや…もう…なんと言えば良いのか…」
裸王「あの後、幼性の旦那は盛衰の嬢さんに捕まって、俺は雪霞の嬢さんに刺されて、写真の姐さんに爪剥がされかけて、滅炎の姐さんに焼かれた」
白盾「oh…」
裸王「狂犬の旦那達に止められなかったら俺消滅してたね!」
白盾「普段の行いって大事ってよくわかったな。白き盾も気を付けよう。」
裸王「解せぬ」
白盾「いや、解せよ」
to be continued…
白盾「酒場?」
裸王「おう、なんかつまめねぇかなって。腹減ってきてたし」
白盾「霊体だから腹は減らないだろう?」
裸王「気分だよ、気分、旨いもんでも喰ってないとやってらんなかったんだよ」
白盾「そういえば君って意外に酒呑まないよな、真っ先にバカ酔いすると思ってたのに」
裸王「そんな好きじゃねぇしなぁ酒、ココナツジュースでいいわ」
白盾(見るからに苦い顔してまぁ…)
「いいけどな…で?そこでは何があったんだ?」
裸王「えーと確か…」
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裸王(それにしても不死の姐さんが、あんな笑ってんの初めてみたなぁ…)
ー不死『 くっくっく!はっはっは!成る程成る程、こりゃまいった!流石奥方、史実では屈指の覇王と言った所か!賭けは私の負けだな! 』ー
裸王(史実では屈指の覇王ねぇ……生前でも確かに強かったし戦に出ていた事もあったが、あんなに力強く槍を振ったか?戦場を駆け抜けたか?なんだ…あの時の俺が死んだ後、あいつに何があった。)
裸王(あいつは信仰される女神であっても、戦場を駆け抜ける覇王なんて呼ばれていなかったはずだ…)
裸王「めんどくせぇ…なんで俺があいつの事考えなくちゃいけないんだっての…」
(だっー!飯食おう!飯食って忘れよう!)
???「….…ェェス…ェェェェス…デェェェェス……デェェェェェェス!!」
???「……………マチナサーイ、ドコイッタァ」
裸王「うぉ!なんだぁ!?」
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〔食堂〕
裸王「」
???「キュイ!キュイ!何かないかな?お腹がすいたな!キュイ!」
???「おじちゃんどこー?おなかすいたよー!おじちゃーん」
裸王「なんだこれ…鳥と…なんだ?」
???「あ!誰か来た!誰?誰?キーウィはね!果鳥って言うの!あなたは誰!?」
裸王(鳥が喋った…)
「あ、あぁ…俺はルーラーのサーヴァン…」
???「はだかだー!はだかのおにーさんだー!おじちゃんしらないー?ねぇーねぇー!」
裸王「…ト、ってうぇぇい!!やめてね!?話してる途中だよ!?二人?して顔の周り飛ぶんじゃないの!!」
果鳥「キュー…ごめんね?ごめんね?」
???「ごめんなさぁーい…」
裸王「はぁ…で、お前は誰なんだ?」
???「!!えとねーわたしは妖精って言うの!宜しくね!!」
妖精「ねぇーねぇー!なんではだかのおにーさんははだかなのー?」
果鳥「キーウィも服着てないよ!はだか!お揃いだね!キュー!」
裸王「全裸みたいに言うのやめて!?後、女の子がはだかはだか言うのやめなさい!通報されちゃうでしょ!!俺が!!」
妖精「???はーい」
裸王(これ、理解してねぇな…)
「んで、さっきからおじちゃんおじちゃんて誰の事だよ?探してんだろ?」
妖精「えー?おじちゃんはおじちゃんだよ?」
果鳥「多分、幼性さんの事だよ!!この間そう呼んでた!」
裸王「幼性の旦那か?さっき廊下でデスデス言いながら走ってたぞ?」
妖精「ほんとー!?さがしてみる、ありがとー!バイバイはだかのおにーさん!とりさん!」
果鳥「キュイ!バイバイ!」
裸王「行ったか、騒がしいやっちゃなぁ…
まぁいいか、それより食うもん食うもん…おい果鳥の小僧!お前はりんご食えんの?食えんなら切ってやるけど!?」
果鳥「食べる―!おなか減ったよー!」
???「私も食べたいデース」
裸王「!?うぉっ!幼性の旦那かよ!驚かせんなよ!」
幼性「そんなつもりはなかったデース」
果鳥「さっき妖精ちゃんがさがしてたよー?今さっき出てった!」
幼性「あ」
裸王(今気づいたなこいつ…)
「まぁ今ならまだ遠くに行ってないだろ、早く回収してやったらどうだ?」
幼性「むぅ…盛衰に追いかけられてるからまだ出たくないデス」
裸王「また盛衰の嬢さんにちょっかい出したのかよ…この間の狂犬の旦那の事もあるんだから程々にしとけよ?」
幼性「温泉の時、写真撮りまくってた 裸王に言われたくないデース 。それに危ないのは 裸王もデス 」
裸王「あ?俺は何も…」
果鳥「誰かくるー?キュイ」
???「幼性のバァサァカァ… 裸王のルゥラァ…どこ行ったぁ…盛衰のアサシンが来たわよぉ…どこ行ったぁ… 」
裸王「」
幼性「」
裸王「どうして!?どうして俺まで!?」
幼性「ごめんデース、一人は嫌だったデース」
裸王「しょうもない!?巻き込むなよ!?…おい果鳥の小僧!ちょっと様子を探っ…居ない!あいつ逃げやがった!」
盛衰「…コーホー…コーホー、コロォォス…コロォォス…」
裸王「…ほんとに何やったんだよ…」
幼性「他の女性鯖も私達を探してるデース。大変デスね?」
裸王「」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
白盾「……」
裸王「……」
白盾「…………」
裸王「…………何か言って!?お願いだから!!」
白盾「いや…もう…なんと言えば良いのか…」
裸王「あの後、幼性の旦那は盛衰の嬢さんに捕まって、俺は雪霞の嬢さんに刺されて、写真の姐さんに爪剥がされかけて、滅炎の姐さんに焼かれた」
白盾「oh…」
裸王「狂犬の旦那達に止められなかったら俺消滅してたね!」
白盾「普段の行いって大事ってよくわかったな。白き盾も気を付けよう。」
裸王「解せぬ」
白盾「いや、解せよ」
to be continued…
このページへのコメント
この頃が懐かしいデース(遠い目
キュイィ!キーウィが出てるよ!ありがとー!
みんな楽しそうで何よりだね!リンゴは皮が固かったけど、汁がおいしかった!キュイ!
でも顔の傍まで跳んでごめんね、目は昔より良くはなったけど、色が少しわかんないの!
みんな顔が高いから、跳ばないとめせん合わないんだよね、キュゥ!
(なおその度に脚力Cで踏み抜かれる床)
みんな!普段の行いには気をつけよう!裸王みたいにボコボコにされちゃうぞ!
白き盾も気をつけなきゃ…(巻き込まれるフラグ)
これはひどい
皆様、本当にキャラが濃いです。
こういう感じにネタにできるのが普段の行いなんでしょうか……
(参考にはできない、してはいけない)
コロォォス…………コロォォス…………!!
お疲れ様! 思わずくすりとしちゃうほど面白かったわ。
…………なんかこういう一幕、一日何回かはありそう。