【R-18・酉】Fate/GO　我々はカルデアのサーヴァントのようです【安価】

身長/体重：156cm・41kg
出典：史実
地域：メキシコ
属性：混沌・悪
性別：女性
アヴェンジャーとして召喚されたため、その姿と心は復讐を遂げる以前、17歳頃のままである。

彼女が生まれた月はアステカの特異な暦によると運命的な贖罪を意味していた。
アステカ人は誰もが生まれた月の性格に影響されて生まれて来るものと固く信じられており、
彼女の両親は疎ましい存在だった彼女を奴隷として売りさばいたのであった。

奴隷としての日々の中、彼女はアステカ神話のとある一節に希望を抱いていた。
「一の葦の年、白い肌の破壊の神、ケツァルコアトルが帰って来て、世界を滅ぼす」
いつかケツァルコアトルが何もかもを壊してくれる、そう信じていた。
そして彼女が17歳になった一の葦の年、東の海の水平線から白い肌の男達が現れた。

スペインから来た侵略者に奴隷として献上された彼女はその美貌で首領であるエルナン・コルテスを魅了し、
彼らの通訳として働くこととなった。かくして彼女の願い通りアステカ帝国は滅亡し、
偽りの「白き神の化身」だったコルテスは予言の通りアステカの「世界を滅ぼす」存在となった。

『愛しき私の復讐神』(ドニャ・マリーナ・ケツァルコアトル)
ランク：EX　種別：対人宝具
対象を己の復讐心の象徴であるケツァルコアトルの化身へと変貌させる、彼女の祖国に対する恩讐が昇華された固有結界である。
相手を固有結界で包むことで強制的に神格と同等の存在に仕立て上げている。
本来魔術師ではない彼女は己の霊核を捧げることで固有結界を展開することに成功している。
「ドニャ・マリーナ」とはスペイン人達の彼女の呼称である。
キリスト教の洗礼を受けた際に授かった名前の「マリーナ」がアステカ風になまり「マリンチェ」となった。

『裏切りと未来の象徴』(マリンチェ)
ランク：E　種別：対人宝具
「裏切り者の代名詞」と謗られながらも一方では「未来をもたらした」と評された彼女の生き様が宝具として昇華されたもの。
彼女と関わった存在は敵味方問わず皆、未来に破滅と繁栄が約束される。
アヴェンジャーとして召喚された彼女は「裏切り者」としての側面が強いため、スキルに格下げとなっている。

・外見は民族衣装を着た黒髪褐色美少女（17歳）
・アヴェンジャーとして召喚されたので復讐心が抜けきっておらず、
　最愛の男性である騎兵・偽神のことも「自分の復讐を叶えてくれる人」くらいの好感度しか持っていない。
・当時奴隷の身分であったためか、相手に対しては基本下手。
・自分を虐げる人よりもその背景にある風習・文化に対して憎しみを抱いている。
・彼女の言う「ケツァルコアトル」とは「自分の望み（=復讐）を叶えてくれる存在」を指す。
　そのため「復讐のための道具」と「自分を救ってくれる人」の２つの意味で使用している。

・クラス適性はアサシン・ルーラー・アヴェンジャー
　アサシンとして召喚された場合、「敵味方双方の魔力を強制的に消費し、第三勢力の軍勢を召喚する宝具」を持参してくる。
・スキル「言語百般」は「通訳として活躍した」という功罪により後天的に身についたスキルである。
・戦闘モーションはFGO特有の謎の光弾を飛ばして攻撃するイメージ

【騎兵・偽神♂（混沌・中庸） ◆V8tt1f69uA】
生前の夫。現在はTS中の偽神を弄ぶことに背徳感と優越感を感じている。