うーす、今日も今日とて宝具解説するぜ。
刀剣大好き刀匠がお送りする宝具紹介のコーナーだ。
ぶっちゃけ紹介する前に大まかな分類を紹介したほうがいいんじゃないかと思わなくもないが、
特殊なタイプが多すぎて、分類するにも膨大な時間が必要だし例外もガンガン出てくるのでパスだ。
ちなみに、大分類だけでも紹介しようと文を多少書いてみたが速攻で1000文字を超えたのでやめることにした。

まあそんなことより、第3回の対象サーヴァントは弓兵の軽説だ。

真名は『ヒーローに憧れる普通の高校生』とあるな。
本人によれば『ラノベの主人公に憧れる少年と少女を核としたサーヴァント。』だそうだが、
能力から察するに、『英雄候補の概念』とでもいうべき存在じゃないかと俺は考える。
本来なら完成していて成長することの無い英霊が成長の可能性を持つという特異性、
後で解説するが、『英雄』の力を宿した自身を召喚してその技を叩き込む宝具からしても、
未完の大器であり、英雄に至る可能性を宿した存在が呼ばれたと考えて不思議じゃないはずだ。
まあ、いつも通りそういう企画ではないので本人紹介と考察はここで切り上げる。

さて、先ほど少々先出ししたが宝具は
『連携/幻想狂色獅子の爆散撃流・全弾撃発(コンビネーション/イマジンヒステリアレグルスバーストストリーム・アンリミテッドバースト)』だな。
本人による説明では『「憧れの英雄たち」の力を宿した自分を召喚し、それぞれの技を連携で叩き込む。』とある。
本人に自覚はないようだが、第二魔法に片足を突っ込んだ召喚系宝具だな。
並行世界から憧れの英雄の一端に至った自身を召喚して戦わせる非常にシンプルな宝具だ。
この宝具のランクをB+としているが、本来EX判定がついていてもおかしくはない。
まあ、戦闘力として考えるならB+で間違いではないだろうが。
更に、この宝具の特異性としては召喚系宝具に多い準英霊の召喚ではなく、短時間とはいえ英霊の召喚を行っている点だ。
もしもこの英霊が完成した状態で呼ばれていたらと考えると、とてつもないスペックを秘めていることは間違いない。

だが、彼が完成に至ることは永遠にないだろう。
英雄に至ることはめぐりあわせ次第で可能だが、完成に至るとなればそれは神霊に至ると等しいだろう。
神秘の薄れ、物理法則の形成された現代においてはとてつもない猛毒になりかねない。
故に、抑止力による排斥を受けて彼が完成に至ることはないというわけだ。
まあ、神霊に至っても割とろくなことにならんだろうし、英雄に至ることは可能なんだから、
彼にとってはむしろいいことなんじゃないかと思うがな。

さて、適当につらつらと並び立てたが第3回もこれにて終了だ。
今回は割と宝具紹介から脱線したが俺の気分でやっている企画だ、気にするな。
ちなみに、対象サーヴァントの選出は、フリー使用可能枠に乗っている英霊限定で行っている。
フリー使用可能枠に載っていない英霊の宝具を紹介することは永遠にないのでそのあたり把握しておいてくれ。
では、また次回に会うとしよう。

刀匠が適当にサーヴァントの宝具の紹介をするようです3 -終-

PS
タイトルを間違えたが気にするな

このページへのコメント

作成お疲れ様です!
>だが、彼が完成に至ることは〜
もしかして→劣等生:EX

0
Posted by 弓兵・軽説 2016年08月31日(水) 01:45:43 返信

 作成お疲れ様でした!
英霊を召喚とか……かっこいいですね!でも抑止力召喚とか……何とも物騒……

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Posted by 復讐・写真 2016年08月30日(火) 15:20:00 返信

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