「兎耳の井戸端会議2」


兎耳「今回は人選大丈夫のはず!相変わらず決定方法はサイコロだけど!
   ということで今回はこの4人で話していこうか、話題は…時代の差とかどう?」

夜叉「なんで私の方を呼び出したの…馴れ合いは嫌いよ」

勇者「ゆうしゃは ふかく おじぎをした」

女装「小碓命といいます。よろしくお願いします!」

兎耳「……少し変だけど前回よりはましと割り切ろう
   私は時代の差をあんまり感じないかなあ、なんだかんだ現世は見てたし」

夜叉「何も思わないわぁ、復讐以外に興味はないもの」

勇者「ゆうしゃは なにかを つたえようと している」

女装「すごく変わっててびっくりしました!身内にも見せてあげたいです!」

兎耳「うんうん、じゃあ次の話題ね、皆の出身地とかどうだった?
   私の地元は気候が厳しいところでね、豪雪、猛暑、台風と大変だったよ」

夜叉「…奥州は自然豊かでいいところだったわぁ」

勇者「ゆうしゃは なにか きけんを つたえようと している」

女装「すごいですね!うちは中央生まれの朝廷育ちだから自然は少なかったです!」

夜叉「あら?朝廷…あなた朝廷の人ね、ここで殺すわぁ」

兎耳「よし分かった!この話止めよう!はい、やめやめ!次の話題h……」

勇者「ゆうしゃは やしゃに こうげきした!」

夜叉「いいわ、来るならあなたも殺してあげるわぁ。必ず、必ずここで復讐するわ」

女装「あれ?うち達、何かしちゃいました?ごめんなさい!」

夜叉「謝れば許してもらえるとでも思ったのかしらぁ? 
   積もり積もって屍の山、降り注ぐは死血の雨……」

白兎「【解散!全員解散!3人は磁石のように反発して吹き飛ぶ!お前らもいい加減にしろおおおっ!】
   ……やっぱり人選サイコロは駄目かなあ?それとも的確に地雷を踏む私の運の悪さが駄目なのかな…」

兎耳の井戸端会議2   完

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