真名:アレクサンドル・アレクサンドロフ(ナージェジダ・A・ドゥーロワ)
出自:史実
概略:19世紀初頭にロシア軍に所属していた男装の女騎兵
プロシア戦役と祖国戦争でナポレオン軍相手に活躍した
見た目は新兵の頃、中性的な幼い顔立ちの兵士。だが精神は成熟した将校の頃のものである、というかあろうとしているため生意気な印象を受けるかもしれない。肉体に引っ張られた精神になると、ポンコツになり失敗が多くなり、持ち前の幸運により最終的には良いところに収まるが、マスターや周りの人にも災難が襲いかかるだろう。女扱いされることは好まない。
元々冒険や危険が大好きであり、英雄譚の英雄や反英雄と会い、話せたり、一緒に戦えるカルデアはとても良い所であると思っている。
基本的にすべての英雄、反英雄に一種の尊敬の念を持っている。
好きな英雄に会えたら、冒険の話をねだるだろう。
動物も好きであり、アルキードはもちろん軍役を引退後は犬や猫を大量に飼っていた。
願い:アルキードと一緒に戦場を駆け巡りたい
武装:サーベルと馬上槍
マテリアル風紹介
1
身長/体重:156cm 49kg
出典:史実・自伝
地域:ロシア
属性:中立・善 性別:女
「さぁ、戦場に行くぞ！上官殿(マスター)」
2
19世紀初頭に活躍したロシアの女騎兵。当時、軍人など女のすることではなかったが、小さな頃に騎兵に預けられ育ったライダーはその環境からか軍と戦場に憧れを持ち、女性の自由を認めない母親に反発し、自由と危険を求め父の乗馬であるアルキードと一緒に家出した。そのまま性別、そして名前をアレクサンドルと偽りロシア軍に入隊する。
3
新兵時代であるプロシア戦役では負傷兵にアルキードを貸し与えて、戦場を徒歩で移動したり、その時に食料と外套を無くして寒さと飢えに苦しんだり、あまりの眠気に寝てしまい仲間たちに置いていかれるなど失敗を重ねるが生き残る。
戦役が終わり祖国に戻った後、水を飲ませるときに事故が起こりアルキードを亡くしてしまう。
4
父親からの手紙が元で皇帝に男装がばれ、呼び出され表彰されるが家に戻されそうになる。ライダーは「戦場こそ私の居場所。もし貴方が私を家に戻そうとすることを知っていたなら、私は先の戦争で戦死していたのに。」と言いそれを気に入った皇帝はアレクサンドロフという姓と、負傷兵を助けたことによりゲオルギイ勲章をもらい、周りの人の口添えもあり将校にしてもらった。
5
その後伝令などで活躍しつつロシアが大敗した祖国戦争を生き残った。宿場の婦人とのロマンスもあったりした。軍役を引退した後は自身の体験を
手記として出版して「旦那」と親しまれた。最期の時も軍人、男性として葬られることを望んだ。
Ex
彼女にとっての最盛期はアルキードと一緒にいた時期なのか、新兵の頃の姿で召喚されている。
精神は成熟している筈だが、肉体に引っ張られるのか時々すごい失敗をやらかす。
詳しくは、「女騎兵の手記」を買って読もう！
セリフ
| 開始 | さぁ、待ちに待った戦闘だ |
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| 行くぞ、アルキード！ |
| スキル | やはり戦場は心が躍る！ |
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| 私について来れるか？ |
| コマンドカード | 承知した |
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| いい采配だ |
| 任せてくれ |
| 宝具 | 良い指示だ。それでは征こうか！ |
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| アタック | 突撃！ |
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| 走れ！ |
| 甘い！ |
| エキストラアタック | 隙だらけだな！ |
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| 宝具 | また共に戦場を駆けようぞ！「聡明なりし我が生涯の友」 |
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| ダメージ | くっ！ |
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| まだだ！ |
| 戦闘不能 | まだ…まだ私は戦え… |
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| すまない…アルキード… |
| 勝利 | さぁ、次の戦場に向かおう |
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| 勝利の凱旋だ |
| レベルアップ | ああ、強くなったようだ。軍人たるもの常に鍛えておかんとな |
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| 霊基再臨１ | 槍騎兵の制服か…懐かしいものだ。あの時はお金が無くて仕方なくなったのだがな。 |
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| 霊基再臨２ | ありがたい、これで更に戦える。 |
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| 霊基再臨３ | この軽騎兵上着(ドゥラム)はお気に入りでな。なに？白地に金の軍服は珍しい？1回着てみるか？ |
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| 霊基再臨４ | 他の名だたる英雄が揃っている中でまさか私にここまでしてくれるとはな。私も答えなければなるまい。大丈夫だ、今ならどんな化物や悪霊が現れようと倒してくれよう！ |
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| 絆Lv１ | 戦場において指揮官の良し悪しは戦果に直結する。期待しているぞ |
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| 絆Lv２ | なかなか良いがまだ足りんな。せっかく英雄達を部下に持っているんだ。使いこなせるようになってみろ。 |
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| 絆Lv３ | マスターを見ていると私の弟を思い出す。と言っても似ているという訳ではないのだがな。手がかかるというかほっとけないというか…よし、これから鍛えてやろう！準備しろマスター！ |
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| 絆Lv４ | 期待以上の働きだなマスター。まさかここまでとは。何か欲しいものはあるか？好きなものを言ってくれ。報酬はやる気を左右する大事なものだからな。 |
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| 絆Lv５ | 皇帝陛下から賜った私の姓と勲章に誓う。私の全てをかけて君に尽くす。これからも末長くよろしく頼むぞ？ |
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| 会話 | 私がサーヴァント、君がマスター、つまり上官だ。指示をくれたら遂行するよ |
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| ああ、今からアルキードと走りに行こうと思っていたところだ。マスターも一緒に来るか？ |
| マスター、休養をとることも大切だがそろそろ出発する時ではないか？ |
| 好きなこと | 軍務だ。教練や閲兵式、騎兵部隊、そこでの生活。そして戦場が私は好きだ。私は軍人になる為に生まれてきたのだからな。 |
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| 嫌いなこと | 寒さは苦手でな、戦場で外套や手ぶくろを無くした時は困ったものだ。 |
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| 聖杯について | そんなものが本当にあったとしても、願う事はないな。「アレクサンドル・アレクサンロフ」としての私には、さらなる戦い以外に願いはないさ。 |
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| イベント開催中 | 冒険と危険の匂いがする。今すぐ向かうぞ、マスター！大丈夫だ！私の幸運を信じろ！ |
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| 誕生日 | |
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| 召喚 | サーヴァント・ライダー 召喚に応じ参上した。よい采配を期待しているぞ、上官殿(マスター)？ |
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ライダーの幸運の逸話
・赤んぼうの時に母親に馬車の窓から外に投げ出されたが鼻血で済んだ。
・アルキードの足元に砲弾が着弾したが、馬も彼女も無傷だった。
・何度もアルキードや他の馬を手放してしまうが、巡り会える。
・戦争の最前線に何回も立っており、新兵の頃は様々な失敗をしたが怪我をしたのは軍役を引退する切っ掛けとなった1回だけである。
ダイス
模擬戦
対衛兵
対蝿王
アイドル力【1D100:16】
ヅカ力【1D100:73】+50 (男装:A)
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