スーパーカルデア大戦��
最終更新：ID:1xgvCiQXTg 2016年08月27日(土) 13:22:12履歴
端はいつものことであった、名状がストレス発散のために召還した海魔。
これは多くの英霊達によって鎮圧された、だが騒動はこれだけで終わらなかった
不死が介入してきたのである、まず異本の方で召還しようとしたが雪霞の介入によって防がれる
ならばと自らの召還魔術をよういてグリムを召還それを機師の機械兵団とその他諸々の英霊達によって滅された
だがそこからだった機師と不死の空気が変わったのは、具体的には
「なんで私は機械兵団を召還して害獣駆除をしているのか、私もあっちに回りたいのに…！」
「私は全く制御していないから、楽だ」
「おのれぇ！」
「後私は既に研究所だ、貴方たちの勇士は使い魔で見ている」
「あとで襲撃してやる！！」
とまあ、戦闘中こんなやりとりをしていた
だが機師が言った襲撃に対して不死はこのように返した
「私の研究所は私の陣地だが…、それを分かって言っているのかね？」
そう、この言葉こそが全ての始まりであった
この言葉こそがカルデアB級映画級の大戦争の引き金となった
「じゃあ、陣地に陣地をぶつける」
「ぶつけるのか…、面白そうだな」
そう言ってノリノリになる不死
「そして私が勝つのだぁ！」
言い空気吸いたいがために勝つことを宣言する機師
「いいや、私だね」
そして本気でそう思っている不死が言う
「機械王の名！存分に味あわせてやろう！！」
「この私が敗北するとかありえないのだよなぁ」
そうしてバカとバカの決戦のゴングが鳴らされたのである！
――機械王陣地・名称：アーヴィング
機械王は早速作業に取り掛かった、どうやればこの陣地を動かせるのか
ありとあらゆる計算、機械、その他諸々を要素にいれかんがえに考え抜き、そして動かす方法を思いつく
だが次のことが彼を悩ませる不死の陣地を抜くのは並大抵のことでは不可能だ、なんせ彼女は機師よりも長く生きている
その生きていた期間にさらに新しい魔術を会得し生み出しているのだろう、そしてその技術を陣地に余す所なく使っている
ならばどうするかと悩みに悩んで悩んで――思いつく、アレならいけるかもしれないと
そう思いついたなら行動は早い、早速設計図を組み立て完成させ必要な道具を用意し機械を作り上げる
「待っていろ！私は必ず勝つからな！！！」
そう、誰もいない空間で叫んで高笑いしながら作り改良していく
作業音が響きこの近くで寝ている英霊達はとても眠れなかったという。
一方その頃不死は機師の襲撃を余裕を持った心持ちで備えていた
当然のように彼女は自分が勝つと信じているからだ、それ故に余裕ができている
しかもこの陣地は彼女のお手製だ、それも襲撃予告をした機械王の守備のためにさらに防護を増やした
その防護は自分でも良い出来だと思っている、だから
「ああ、いつも通り私が勝つのだ」
それ故彼女は待つ、彼が来るのを待つ
機械を従えやってくる機械王を
空を悠々と飛ぶ巨大な飛行船が不死の陣地に近づいてくる、その飛行船の船主の先に腕組みする男
それが機械王その人だ、今日の決戦のために多くの機械兵団を量産、その目元には隈が見える
だがそれで眠気は感じない、眠気覚ましのガムを噛んだからだ
「さて、彼女の陣地にもうそろそろ着くわけだが。ふふふ、私の秘策に彼女は驚いてくれるかな」
不敵に笑う、機械王。
不死という己よりも長く生きた人物にはたして自分はどこまでやれるのか
「ああ、挑むぞそして勝つ、私がな」
そうした二人はついに対峙する、機械の王と不死の英雄
この夜の座にて、ついに決戦の火蓋は切られた
不死の神殿から使い魔が飛んでくる、無論主は不死だ、その使い魔は飛行艇の周りを一周し
この飛行艇の主たる男の肩に止まった
「これはまた大規模な物を用意したものだ」
「ああ、そうだろう。これを用意するのは大変だった」
しみじみと今までの苦労を思い出す、機械開発の材料集めに機関部の製作
その他色々、語りだすと限りがないので割愛
「それでこのままをこれをぶつけるのか」
「まさか、君の陣地と私の陣地それをぶつけることを試算して見たがやはり厳しいと判断した」
「それはそうだ私が作った陣地なのだから」
「故に！別の物をぶつければ良いと判断した！！転写実体化機械射出用意！」
そう言うと同時に備え付けられていた主砲三連が空に向けられる
その目標は不死の陣地の真上の空、そこに狙いが定められ
「射出！」
三連砲が轟音と共に火を噴き、転写実体化機械なる物を空に打ち出した
そして射出された転写実体化機械は目標上級に達すると同時に、電撃を放ち始めた
「目標固定完了、転写、実体化両方の出力問題なし、転写目標確認、実体化可能」
それと同時に機械王が次々と作業を行い終わらせてゆく
一方の不死と言えばなにをしてくるのか興味深げに観察している
そして全ての作業が終わり、最終確認というボタンが現れる、それを機械王は
「実体化開始ィ！」
最終確認のボタンを押すと同時に転写実体化装置がさらに眩い光を放つ
それは他の英霊達にも視認が可能なほどの光だった、そして雲が渦のように回り
回って、ワームホールのようになっていくそして
その雲を切り裂き現れたものがある、それは
「ピラミッドだッ！」
機械王が高らかに宣言し落としたのはピラミッド
しかもこのピラミッドは唯のピラミッドではない、かのギザのピラミッドだ
そしてこのピラミッドを見た英霊の一人がとても面白い反応を示しているが割愛
「ほう、このような手を使うとは」
不死は珍しく感嘆の声を出し、落ちてくるピラミッドに最大限の防御を回す
この程度でこの陣地は壊れることはない、しかし万が一というのに備えるのためにだ
こうして、不死のピラミッド迎撃戦が始まり、それと同時に機械王は攻撃命令を出す
目標は不死の陣地――後にスーパーカルデア大戦と呼ばれる戦いが幕を開けたのである
続かもしれない
これは多くの英霊達によって鎮圧された、だが騒動はこれだけで終わらなかった
不死が介入してきたのである、まず異本の方で召還しようとしたが雪霞の介入によって防がれる
ならばと自らの召還魔術をよういてグリムを召還それを機師の機械兵団とその他諸々の英霊達によって滅された
だがそこからだった機師と不死の空気が変わったのは、具体的には
「なんで私は機械兵団を召還して害獣駆除をしているのか、私もあっちに回りたいのに…！」
「私は全く制御していないから、楽だ」
「おのれぇ！」
「後私は既に研究所だ、貴方たちの勇士は使い魔で見ている」
「あとで襲撃してやる！！」
とまあ、戦闘中こんなやりとりをしていた
だが機師が言った襲撃に対して不死はこのように返した
「私の研究所は私の陣地だが…、それを分かって言っているのかね？」
そう、この言葉こそが全ての始まりであった
この言葉こそがカルデアB級映画級の大戦争の引き金となった
「じゃあ、陣地に陣地をぶつける」
「ぶつけるのか…、面白そうだな」
そう言ってノリノリになる不死
「そして私が勝つのだぁ！」
言い空気吸いたいがために勝つことを宣言する機師
「いいや、私だね」
そして本気でそう思っている不死が言う
「機械王の名！存分に味あわせてやろう！！」
「この私が敗北するとかありえないのだよなぁ」
そうしてバカとバカの決戦のゴングが鳴らされたのである！
――機械王陣地・名称：アーヴィング
機械王は早速作業に取り掛かった、どうやればこの陣地を動かせるのか
ありとあらゆる計算、機械、その他諸々を要素にいれかんがえに考え抜き、そして動かす方法を思いつく
だが次のことが彼を悩ませる不死の陣地を抜くのは並大抵のことでは不可能だ、なんせ彼女は機師よりも長く生きている
その生きていた期間にさらに新しい魔術を会得し生み出しているのだろう、そしてその技術を陣地に余す所なく使っている
ならばどうするかと悩みに悩んで悩んで――思いつく、アレならいけるかもしれないと
そう思いついたなら行動は早い、早速設計図を組み立て完成させ必要な道具を用意し機械を作り上げる
「待っていろ！私は必ず勝つからな！！！」
そう、誰もいない空間で叫んで高笑いしながら作り改良していく
作業音が響きこの近くで寝ている英霊達はとても眠れなかったという。
一方その頃不死は機師の襲撃を余裕を持った心持ちで備えていた
当然のように彼女は自分が勝つと信じているからだ、それ故に余裕ができている
しかもこの陣地は彼女のお手製だ、それも襲撃予告をした機械王の守備のためにさらに防護を増やした
その防護は自分でも良い出来だと思っている、だから
「ああ、いつも通り私が勝つのだ」
それ故彼女は待つ、彼が来るのを待つ
機械を従えやってくる機械王を
空を悠々と飛ぶ巨大な飛行船が不死の陣地に近づいてくる、その飛行船の船主の先に腕組みする男
それが機械王その人だ、今日の決戦のために多くの機械兵団を量産、その目元には隈が見える
だがそれで眠気は感じない、眠気覚ましのガムを噛んだからだ
「さて、彼女の陣地にもうそろそろ着くわけだが。ふふふ、私の秘策に彼女は驚いてくれるかな」
不敵に笑う、機械王。
不死という己よりも長く生きた人物にはたして自分はどこまでやれるのか
「ああ、挑むぞそして勝つ、私がな」
そうした二人はついに対峙する、機械の王と不死の英雄
この夜の座にて、ついに決戦の火蓋は切られた
不死の神殿から使い魔が飛んでくる、無論主は不死だ、その使い魔は飛行艇の周りを一周し
この飛行艇の主たる男の肩に止まった
「これはまた大規模な物を用意したものだ」
「ああ、そうだろう。これを用意するのは大変だった」
しみじみと今までの苦労を思い出す、機械開発の材料集めに機関部の製作
その他色々、語りだすと限りがないので割愛
「それでこのままをこれをぶつけるのか」
「まさか、君の陣地と私の陣地それをぶつけることを試算して見たがやはり厳しいと判断した」
「それはそうだ私が作った陣地なのだから」
「故に！別の物をぶつければ良いと判断した！！転写実体化機械射出用意！」
そう言うと同時に備え付けられていた主砲三連が空に向けられる
その目標は不死の陣地の真上の空、そこに狙いが定められ
「射出！」
三連砲が轟音と共に火を噴き、転写実体化機械なる物を空に打ち出した
そして射出された転写実体化機械は目標上級に達すると同時に、電撃を放ち始めた
「目標固定完了、転写、実体化両方の出力問題なし、転写目標確認、実体化可能」
それと同時に機械王が次々と作業を行い終わらせてゆく
一方の不死と言えばなにをしてくるのか興味深げに観察している
そして全ての作業が終わり、最終確認というボタンが現れる、それを機械王は
「実体化開始ィ！」
最終確認のボタンを押すと同時に転写実体化装置がさらに眩い光を放つ
それは他の英霊達にも視認が可能なほどの光だった、そして雲が渦のように回り
回って、ワームホールのようになっていくそして
その雲を切り裂き現れたものがある、それは
「ピラミッドだッ！」
機械王が高らかに宣言し落としたのはピラミッド
しかもこのピラミッドは唯のピラミッドではない、かのギザのピラミッドだ
そしてこのピラミッドを見た英霊の一人がとても面白い反応を示しているが割愛
「ほう、このような手を使うとは」
不死は珍しく感嘆の声を出し、落ちてくるピラミッドに最大限の防御を回す
この程度でこの陣地は壊れることはない、しかし万が一というのに備えるのためにだ
こうして、不死のピラミッド迎撃戦が始まり、それと同時に機械王は攻撃命令を出す
目標は不死の陣地――後にスーパーカルデア大戦と呼ばれる戦いが幕を開けたのである
続かもしれない
このページへのコメント
＞かのギザのピラミッドだ
キーウィしってるよ！クフさんのピラミッドだよねこれ！
まさかの2対1だね、キュイ！
＞「ピラミッドだッ！」
＞そしてこのピラミッドを見た英霊の一人がとても面白い反応を示しているが割愛
不死さんｖｓ機師さんという面白いカードな上にこれでたまらず噴きましたｗ
真の天才は質量に敗北しない。
しかしまさかピラミッドをぶつけてくるとは…！