最終更新:ID:yjg/Y31qgQ 2016年09月06日(火) 14:20:38履歴
調停・総理♂
「マスター、ユーゴ君、ちょっといいか」
ユーゴ
「博文か。どうかしたか?」
調停・総理♂
「実はな……始業式をやろうと思うんだ」
調停・総理♂
「そう言わないでくれ。実は一部サーヴァントから、もう新学期なんだし始業式したいという声が上がってな! なんでもここは季節感がないからそういうイベントがないといつまで経っても夏休み気分で生活にメリハリがつかなくなるとかなんとか。それでカルデアでも、日本式だが始業式っぽいイベントを催そうという話がまとまったのだ」
サーヴァント達
「ざわざわ……ざわざわ……」
ユーゴ
「他の面子はもう乗り気のようだな」
調停・総理♂
「ああ。既に始業式を開始する準備は整っている。あとはマスターの許可をとるだけだ」
ユーゴ
「ぐだ子、どうする?」
調停・総理♂
「な、何故だ!? もう全部準備は整ってるんだぞ! 唐突だが、面倒臭いことは何もない!」
調停・総理♂
「ぐ、ぐはぁ! 言い返す余地がない……!」
ユーゴ
「ぐだ子……いいんじゃないか? たまにはこういうイベントも悪くないと思うぞ?」
調停・総理♂
「むぅ……それでは不死君に頼んでカルデアの一部を改装してもらってできた学校型ダンジョンはどうすれば……攻略しなければ中で自動生成される魔物がカルデアの通常区画にまで湧き出てしまうぞ……」
ユーゴ
「はぁ……どうやらどのみち行かなくちゃいけないみたいだな」
調停・総理♂
「……とか何とか言っているうちに、どうやらもう魔物が飽和状態になっているようだぞ。魔物の唸り声が確認できる。マスター、ユーゴ君……準備はいいか?」
調停・総理♂
「いい返事だ。それではちょっと遅めな日本の始業式を守る為、ルーラー・伊藤博文……行かせてもらう!」
【BATTLE】【BATTLE】【BATTLE】【BATTLE】【BATTLE】
ユーゴ
「……で、道中魔物を蹴散らしてる訳だが」
調停・総理♂
「それはランドセルだ!」
ユーゴ
「いや、見りゃ分かる! なんでランドセルが魔物から出て来るんだよ?」
調停・総理♂
「フム……魔物の作成は不死君に任せっきりだったからな……実は詳しいことは俺にも分からない」
ガチャガチャゴトゴトデスワー
魔兵・黒水
「自動販売機からキャスターの黒水ですわー。不死殿から言伝を預かってるのですわー」
調停・総理♂
「何!?」
ユーゴ
「なんで自販機からサーヴァントが出て来るんだ……」
魔兵・黒水
「とのことですわー。私にドロップアイテムを渡してくれたら景品と交換しますわー」
ユーゴ
「それは本当か! これは魔物を倒すやる気が湧いてくるぜ!」
魔兵・黒水
「ちなみに小学生級ではランドセルが、中学生級ではブレザーが、高校生級では学ランが、大学生級ではノートパソコンが、教師陣級では教鞭がドロップするのですわー。それぞれ各難易度に見合った年齢のサーヴァントには獲得ボーナスがつくのですわー」
ユーゴ
「なんてことだ……さらに特攻サーヴァントが育っていなくても、イベントガチャで手に入るイベント専用の概念礼装を装備することでボーナスが得られるのか! これは親切設計だぜ!!」
魔兵・黒水
「では、応援してますわー」
マスワーデスワー
ユーゴ
「散り散りになって自動販売機の中に入って行った…………」
→カルデア始業式・小学生級-1
「マスター、ユーゴ君、ちょっといいか」
ユーゴ
「博文か。どうかしたか?」
調停・総理♂
「実はな……始業式をやろうと思うんだ」
「また唐突な話ですね」
|>「面倒臭い話の予感が……」
調停・総理♂
「そう言わないでくれ。実は一部サーヴァントから、もう新学期なんだし始業式したいという声が上がってな! なんでもここは季節感がないからそういうイベントがないといつまで経っても夏休み気分で生活にメリハリがつかなくなるとかなんとか。それでカルデアでも、日本式だが始業式っぽいイベントを催そうという話がまとまったのだ」
サーヴァント達
「ざわざわ……ざわざわ……」
ユーゴ
「他の面子はもう乗り気のようだな」
調停・総理♂
「ああ。既に始業式を開始する準備は整っている。あとはマスターの許可をとるだけだ」
ユーゴ
「ぐだ子、どうする?」
「はぁ……しょうがないですね」
|>「え? いやですよそんなもん」
調停・総理♂
「な、何故だ!? もう全部準備は整ってるんだぞ! 唐突だが、面倒臭いことは何もない!」
|>「いやもうサーヴァントの始業式とか聞いただけで大騒ぎになる気配があるし」
調停・総理♂
「ぐ、ぐはぁ! 言い返す余地がない……!」
ユーゴ
「ぐだ子……いいんじゃないか? たまにはこういうイベントも悪くないと思うぞ?」
調停・総理♂
「むぅ……それでは不死君に頼んでカルデアの一部を改装してもらってできた学校型ダンジョンはどうすれば……攻略しなければ中で自動生成される魔物がカルデアの通常区画にまで湧き出てしまうぞ……」
|>「ほらやっぱり面倒事じゃないですかー!! やだー!!」
「例によってあなた達は何しやがってるんですか!?」
ユーゴ
「はぁ……どうやらどのみち行かなくちゃいけないみたいだな」
調停・総理♂
「……とか何とか言っているうちに、どうやらもう魔物が飽和状態になっているようだぞ。魔物の唸り声が確認できる。マスター、ユーゴ君……準備はいいか?」
「っていうか有無を言わせてませんよね」
|>「はいはい分かりましたやりますよー!」
調停・総理♂
「いい返事だ。それではちょっと遅めな日本の始業式を守る為、ルーラー・伊藤博文……行かせてもらう!」
【BATTLE】【BATTLE】【BATTLE】【BATTLE】【BATTLE】
ユーゴ
「……で、道中魔物を蹴散らしてる訳だが」
|>「倒した魔物がドロップしたこれ、なんなんです?」
「なんで魔物を倒したらランドセルがドロップするんですかねぇ……」
調停・総理♂
「それはランドセルだ!」
ユーゴ
「いや、見りゃ分かる! なんでランドセルが魔物から出て来るんだよ?」
調停・総理♂
「フム……魔物の作成は不死君に任せっきりだったからな……実は詳しいことは俺にも分からない」
「そんな適当な……あれ? どこからか物音が」
|>「先が思いやられる……あれ? こんなところに自販機なんてありましたっけ?」
ガチャガチャゴトゴトデスワー
魔兵・黒水
「自動販売機からキャスターの黒水ですわー。不死殿から言伝を預かってるのですわー」
調停・総理♂
「何!?」
ユーゴ
「なんで自販機からサーヴァントが出て来るんだ……」
魔兵・不死♀
『魔物は私が持つ聖杯で作ったものだ。倒したらおそらく作成に使用した因子が出て来ると思うから、黒水に預けて分解再構成し適当なアイテムに変換してもらうのが善いだろう』
魔兵・黒水
「とのことですわー。私にドロップアイテムを渡してくれたら景品と交換しますわー」
ユーゴ
「それは本当か! これは魔物を倒すやる気が湧いてくるぜ!」
魔兵・黒水
「ちなみに小学生級ではランドセルが、中学生級ではブレザーが、高校生級では学ランが、大学生級ではノートパソコンが、教師陣級では教鞭がドロップするのですわー。それぞれ各難易度に見合った年齢のサーヴァントには獲得ボーナスがつくのですわー」
ユーゴ
「なんてことだ……さらに特攻サーヴァントが育っていなくても、イベントガチャで手に入るイベント専用の概念礼装を装備することでボーナスが得られるのか! これは親切設計だぜ!!」
|>「茶番くせー……」
「周回はいつものことじゃないですか」
魔兵・黒水
「では、応援してますわー」
マスワーデスワー
ユーゴ
「散り散りになって自動販売機の中に入って行った…………」
|>「…………もうカルデアの自動販売機は使わないようにしましょう」
カルデア始業式 | |
・ | 小学生級 |
・ | 中学生級 |
・ | 高校生級 |
・ | 大学生級 |
・ | 教師陣級 |
→カルデア始業式・小学生級-1
このページへのコメント
また面白そうなことをしておるな、勉学は我はしたことはないが。
取り合えずカオスな事態になるのはわかった!
>総理さん
おっとすみません! 失念しておりました。すぐに修正いたします。
メリハリを付けるのは総理としてやるべきことだからな!アハハハハハハ!!!
お疲れ様です 総理を使ってくれてありがとうございます
ただ重箱の隅をつつくようで申し訳ないですが一つだけ
総理の2人称は他の人間に対して性別年齢関係なく誰であれ○○君です…ちょっと気になったので、ありがとうございます
幼性さんには小学生級で特別ボーナスが付きそうな収集品ですね。
若しくは小学生級のボス側か
不死さん何やってんのw
てか、ルーラーが一番カオスなんだけどw