私、兎耳は一段落して味【1D100:80】のポテチを食べた 美味い。
もうあの少年と話すことはないだろうと思った ポテチが美味い昼下がりだった


ライ『くそっ!俺はみんなを幸せにしたかっただけなのに!!だって凄い悩んでたんだぞ!!あの人!』

何でもライがアダムをTS雌落ちさせて人理焼却したらしい、馬鹿じゃないのか?と思った。他の人も呆れていた
問題は少年が発したその一言だ。他の人にはくだらない一言だったろうが私には大きな意味を持った
私は前に交渉と約束をしたのだ、あの子が善意の怪物になるようなら殺すと、そうなる前に殺すと約束したのだ

ライ『てかこんな取るに足らない人間に堕とされる存在なんてどっちにしたって碌でもないでしょ。』

全く反省していないのに気が付いたとき私はもうだめだと思った。早急に殺さなければならないと思った。
以前体内に仕掛けた爆弾を起爆、即座に2連で起爆。爆弾の威力は普化ちゃんで実証済みだ、抜かりはない(うさみみ探偵参照)

兎耳「お前はいるだけで他人を腐らせる、虐待されたのも何もかもお前の責任だ、悔いろ」

ライ『私怨過ぎない?』

我ながら酷いことを言っている自覚はあるし虐待されたのはあの子が全部悪いとも思わない
だが決して私怨ではない。善意で人理を消したということは善意でここの英霊たちを殺す可能性があるということだ
潜在的な脅威を見過ごすわけにはいかない、何より約束を果たせなかった私に出来る最低限の義務は果たさねばならない

兎耳「クソが…」

だがライはアダムの加護によって守られていた。私の爆弾は対したことがなく、全くと言っていいほど効いていなかった
慢心だった。ありとあらゆる場所に監視カメラを仕掛けてこれで安心と思っていたのだ。レイシフト先でのことは大丈夫と高をくくっていた

ライ『なんかもうよくわからないからぐわあああ!!
   ふっ、これでアダムさんは元に戻るだろう・・・!!』

そうこうしているうちに他の人の袋叩きにあって消滅していった。
アダムなんてどうでもいい、あの少年は消える間際ですら反省していなかったどころか何をしたかさえ認識していなかった。
よくある日常の一幕、皆はもう気を緩めてそれぞれに散っていった。なら私ももう元に戻らなくては。
ふと地面を見ると誰かが投げたポテチが転がっていた。そうだ、ポテチが好きな私の皮を被らなくては。


私、兎耳は一段落して味【1D100:80】のポテチを食べた 美味い。
もうあの少年と話すことはないだろうと思った ポテチが美味い昼下がりだった





(兎の畜生の視点だからこうなってるだけで本来はもっとほのぼのした空間だったよ!つまりなんもかんもこの兎が悪い)

このページへのコメント

一応勘違いされないように補足というか言い訳すると、ライのこれは自己評価の低さから来るなんてことない一言なので、そこら辺は大目に見てください。
いらいらした人いたらごめんなさい。

0
Posted by 調停・交渉 2016年08月29日(月) 13:54:28 返信

まじかよライ最低だな。

言い訳するけど不死が悪いんだからね!

0
Posted by 調停・交渉 2016年08月29日(月) 13:44:47 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます