最終更新:ID:cNNhoKZPOg 2016年08月17日(水) 01:50:10履歴
※現代パロディ&真名バレ注意です
ここは県内でも一の所有地を誇るカルデア大学
この大学に集まる学生は個性的な性格の持ち主が多く存在する
その食堂のテーブルで向き合ってる2人の男女がいた
狂犬「…アズルディ。俺、この前 写真部の■■に告白したんだ」
女傑「そうですか」
男の話に興味なさそうに本を捲る女性。
狂犬「お前ちょっとは興味持てよォ!!女っていうのは恋愛話大好きだろう!?」
女傑「別に貴方の恋愛話なんて興味ありませんよ。どうせまたフラれたんでしょ?」
バッサリと切り捨てると男はフラフラと椅子を腰に掛けた
狂犬「今度は脈あると思ったんだけどなぁ………良い女でよ「プッ」―――おい今笑わなかったか」
女傑「いえ、笑ってませんよ。」
狂犬「まあいいや。―――それでやっと告白できるチャンスが「ブフッ」 お前笑ってるだろう!」
女傑「だから笑ってないですって」
狂犬「嘘つけ俺の目を見て言えよ!」
女傑「だから笑ってないですってしつこいですね」
狂犬「………………………………………」
女傑「…………………………………ブフッ」
狂犬「やっぱり笑ってんじゃねぇかアアアアアア!!!!!」
胸ぐらを掴み彼女の頭をブンブンと縦横に揺らす
女傑「あぁ、そういえば貴方が告白した子 暗殺学科のイェ=メン君と付き合ったみたいですね」
狂犬「今それを言うんじゃねぇよバ――――――カ!!!!」
そう言われて彼は机に伏し泣き崩れた
女傑「そこまで泣かなくていいじゃないですか。」
狂犬「どうせ俺には野郎しか寄ってこないですよ〜だ!どーせサバゲーの姫には俺の気持ち分からないですよ〜だ!」
女傑「はぁ……失恋したからってまだ次があるじゃないですか?次逃がさなきゃいいんですよ。」
そういって彼女は彼の肩に手を掛け―――
女傑「次は嫌われる覚悟で[ピーッ]して[ピーッ]した後に[アッ―――――――――!!!]すればいいんですよ」
狂犬「お前怖えぇよ」
女の提案に彼の涙は引っ込み青ざめていく
女傑「それじゃあ私これから講義なのでこれで」
狂犬「あぁ、生物学取ってるんだっけ?あの牧って偏屈な爺の講義によく行けるな」
女傑「単位を一つでも落としてはいけませんから」
狂犬「真面目だよな……付き合い長いしこの際お前でも」
女傑「それと私は彼氏いるので それじゃあ」
あまりに予想外の答えを聞いた彼の驚愕の叫びは食堂全体に轟いた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
食堂の出口の前で彼女を睨む一人の少女がジーッとこちらを睨んでいる
女傑「えっと確か貴方は一年の盛衰さんでしたっけ?」
盛衰「アズルディ先輩…クラウス先輩とどういう仲なんですか?」
女傑「はぁ…どういう仲って単純に腐れ縁の同級生ですが」
盛衰「私!アズルディ先輩には絶対負けないですから!!」
そう言って少女は脱兎で駆けていく
取り残された彼女はチラッと先ほど座っていた席を見る
そこでは負のオーラを出し続けながら机に伏している彼の姿が
女傑「えぇ……」
まるで苦虫を噛み潰したような表情で彼を一瞥した
ここは県内でも一の所有地を誇るカルデア大学
この大学に集まる学生は個性的な性格の持ち主が多く存在する
その食堂のテーブルで向き合ってる2人の男女がいた
狂犬「…アズルディ。俺、この前 写真部の■■に告白したんだ」
女傑「そうですか」
男の話に興味なさそうに本を捲る女性。
狂犬「お前ちょっとは興味持てよォ!!女っていうのは恋愛話大好きだろう!?」
女傑「別に貴方の恋愛話なんて興味ありませんよ。どうせまたフラれたんでしょ?」
バッサリと切り捨てると男はフラフラと椅子を腰に掛けた
狂犬「今度は脈あると思ったんだけどなぁ………良い女でよ「プッ」―――おい今笑わなかったか」
女傑「いえ、笑ってませんよ。」
狂犬「まあいいや。―――それでやっと告白できるチャンスが「ブフッ」 お前笑ってるだろう!」
女傑「だから笑ってないですって」
狂犬「嘘つけ俺の目を見て言えよ!」
女傑「だから笑ってないですってしつこいですね」
狂犬「………………………………………」
女傑「…………………………………ブフッ」
狂犬「やっぱり笑ってんじゃねぇかアアアアアア!!!!!」
胸ぐらを掴み彼女の頭をブンブンと縦横に揺らす
女傑「あぁ、そういえば貴方が告白した子 暗殺学科のイェ=メン君と付き合ったみたいですね」
狂犬「今それを言うんじゃねぇよバ――――――カ!!!!」
そう言われて彼は机に伏し泣き崩れた
女傑「そこまで泣かなくていいじゃないですか。」
狂犬「どうせ俺には野郎しか寄ってこないですよ〜だ!どーせサバゲーの姫には俺の気持ち分からないですよ〜だ!」
女傑「はぁ……失恋したからってまだ次があるじゃないですか?次逃がさなきゃいいんですよ。」
そういって彼女は彼の肩に手を掛け―――
女傑「次は嫌われる覚悟で[ピーッ]して[ピーッ]した後に[アッ―――――――――!!!]すればいいんですよ」
狂犬「お前怖えぇよ」
女の提案に彼の涙は引っ込み青ざめていく
女傑「それじゃあ私これから講義なのでこれで」
狂犬「あぁ、生物学取ってるんだっけ?あの牧って偏屈な爺の講義によく行けるな」
女傑「単位を一つでも落としてはいけませんから」
狂犬「真面目だよな……付き合い長いしこの際お前でも」
女傑「それと私は彼氏いるので それじゃあ」
あまりに予想外の答えを聞いた彼の驚愕の叫びは食堂全体に轟いた。
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食堂の出口の前で彼女を睨む一人の少女がジーッとこちらを睨んでいる
女傑「えっと確か貴方は一年の盛衰さんでしたっけ?」
盛衰「アズルディ先輩…クラウス先輩とどういう仲なんですか?」
女傑「はぁ…どういう仲って単純に腐れ縁の同級生ですが」
盛衰「私!アズルディ先輩には絶対負けないですから!!」
そう言って少女は脱兎で駆けていく
取り残された彼女はチラッと先ほど座っていた席を見る
そこでは負のオーラを出し続けながら机に伏している彼の姿が
女傑「えぇ……」
まるで苦虫を噛み潰したような表情で彼を一瞥した
このページへのコメント
>>狂犬さん
感想ありがとうございます
もうすっかり弄られキャラですねw
>>雷砲さん
ご指摘ありがとうございます
訂正しました
>>交渉さん
ええんやで(ニッコリ
>>盛衰さん
ありがとうございます
何となくこの2人って恋愛感情0の異性の親友のイメージがあるので現パロで表現してみました
恋の成就おうえんしています
>>分身さん
君が書いてみてもいいんだぞ?(ニッコリ
やはり現パロとなると恋愛話は映えるな
面白かった。他の話も期待したい(チラッチラッ
ええやん……現パロええやん…………!
でもわたし盛衰のアサシンだけど女傑先輩と狂犬先輩の色気なし交流も素敵だなって
青春って素晴らしい。
これ、スピンオフさせてもらってもいいでしょうか?
女傑「それじゃあ私これから抗議なのでこれで」→講義じゃないかな?
話は面白いし、ほかの鯖の現代パロもお願いします