設定
【希望AA】
シスター系のAA
【性格】
敬虔であり厳格な修道院長。当然、破廉恥なことは絶対許さないウーマン。
【聖杯への願い】
特になし
絆レベル1
身長/体重:不明・不明
出典:史実
地域:欧州
属性:秩序・善 性別:女性
絆レベル2
医学・薬草学に強く、ドイツ薬草学の祖とされる。
彼女の薬草学の書は、20世紀の第二次世界大戦時にオーストリアの軍医ヘルツカにより再発見された。
才能に恵まれ、神学者、説教者である他、宗教劇の作家、伝記作家、言語学者、詩人であり、また古代ローマ時代以降最初の女性作曲家とされ、
近年グレゴリオ聖歌と並んで頻繁に演奏されCD化されている。
絆レベル3
神秘家であり、「生ける光の影」の幻視体験をし、女預言者とみなされた。
50歳頃、ビンゲンにて自分の女子修道院を作る。自己体験を書と絵に残した。
神秘主義的な目的のために使われたリングア・イグノタという言語も考案し、中世ヨーロッパ最大の賢女とも言われる。
絆レベル4
具体的な幻視の状況について、彼女は次のように述べている。
「『生き生きした光の影』が現れ、その光の中に様々な様相が形となって浮かび上がり輝く。
炎のように言葉が彼女に伝わり、また見た物の意味付けは一瞬にしてなされ、長く、長く記憶に留まる。
また別の『生ける光』がその中に現れる事があるが、それを見ると苦悩や悲しみがすべて彼女から去ってしまい、気持ちが若返る。」
絆レベル5
つねに威厳を保とうとし、非常に厳格な態度をとる彼女だが、その内面は慈愛に満ちており、まさに聖女と呼ぶにふさわしい女性である。
特に「教会」と「修道女」に対しての愛着は絶対的で、何があってもそれらを守ろうとする強い意志を持っている。
自分の信念を決して曲げようとしない、頑固なところは、時として彼女の不利に働くだろう。
絆クエストで開放
潔癖症であり、修道女達の風紀の乱れについては、しばしば頭を悩ませていた。
しかし、彼女自身もまた女性であり、恋愛について憧れを抱いていたことは、決して誰にも告げることのできない秘密であった。
英霊となった今でも神への愛を忘れたことは一時もないが、その胸のうちには恋への期待が小さくうずいている。
台詞一覧(召喚、強化、宝具)
召喚:「サーヴァント、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンと申します。何なりとご命令を、マスター」
レベルアップ:「ああ、生ける光の影が見えます・・・」
霊器再臨1:「共に神に祈りを捧げましょう」
霊器再臨2:「マスターに、神のご加護があらんことを」
霊器再臨3:「ありがとうございます。この薬草をどうぞ」
霊器再臨4:「私の全霊をもって、マスターの期待に応えましょう・・・!」
宝具:「視えました・・・『生ける光の影』!!!」
台詞一覧(マイルーム)
会話1:「あら? 薬草を間違ったかしら?」
会話2:「破廉恥な行いは許しませんよ、マスター!」
会話3:「教会は神と一体であり、我々はその愛情に包まれているのです」
好きなもの:「神に祈りを。共に讃美歌を歌いましょう」
嫌いなもの:「私の目の前で、破廉恥な行いは絶対に許しません!」
聖杯について:「すべては、神の御心のままに」
絆1:「私の知識は、きっと貴方の役に立つでしょう」
絆2:「私の曲、どうでしょうか・・・?」
絆3:「風紀の乱れには困ったものですね。どうにかならないかしら・・・もうっ」
絆4:「マスターの為にお薬をいっぱい作っておきますね」
絆5:「マスターに出会えたこと、神に感謝いたします。これからもよろしくお願いしますね」
イベント開催中:「こういう時くらい、ちょっと羽目を外しても・・・いえ、いけません、そんなことでは!」
誕生日:「お誕生日おめでとうございます、マスター。何かしてほしい事があれば、なんなりとお申し付けください」